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2026/04/10
Web制作会社を探しているとき、真っ先に目に入るのが「制作実績1,000件突破!」「創業20年の信頼」といった輝かしい数字ではないでしょうか。
「これだけ実績があるなら、きっと安心だろう」 そう思うのは、ごく自然なことです。
しかし、この業界の裏側に身を置く立場として、あえてお伝えしたいことがあります。
実は、Web業界において**「過去に積み上げた数字」は、必ずしも「今のあなたのサイトの品質」を保証するものではありません。**
なぜ、実績数だけで会社を選んではいけないのか。制作会社を経営する私だからこそ言える、数字の裏側をお話しします。
実績数が多いということは、それだけ長く、多くの案件をこなしてきた証拠です。
しかし、そこには以下のようないくつかの「落とし穴」が隠れています。
体制の変化: 10年前に素晴らしい実績を作った「エースクリエイター」が、今もその現場にいるとは限りません。Web業界は人材の流動性が激しく、実績だけが残り、中身のメンバーが総入れ替えされていることも珍しくないのです。
組織の歯車化: 会社が大きくなり、案件数が増えるほど、作業は「分業・定型化」されます。効率を求めすぎるあまり、お客様のビジネスに深く踏み込む「熱量」が薄れ、マニュアル通りの「こなす作業」になりがちです。
「担当者ガチャ」のリスク: 結局のところ、Web制作は「誰が作るか」で全てが決まる世界です。大手であっても、アサインされるのが経験の浅い新人であれば、そのクオリティは実績数とは無関係になってしまいます。
もちろん大手には大手の良さがありますが、本質的な成果を求めるなら「そこそこ」の規模で、顔が見える精鋭チームが運営している会社が、実は最もコストパフォーマンスが高いと感じています。
「エースが直接担当する」贅沢: 中規模以下の会社であれば、代表やベテランディレクターが直接プロジェクトに並走します。「誰が担当になるかわからない」という不安がありません。
柔軟な提案力: 決まったテンプレートにお客様を当てはめるのではなく、課題に合わせて一から「手作り」の提案ができる柔軟性があります。
スピード感と責任感: 私たちのような規模の会社にとって、一社一社の案件の重みは非常に大きいです。だからこそ、最後まで泥臭く、自分たちの仕事として責任を持って付き合います。
では、実績数以外に何を見ればいいのか。失敗しないための「新基準」を3つお伝えします。
「直近1年」の実績はどうか? 5年前、10年前の実績は参考になりません。最新のトレンドや技術、そしてGoogleのアルゴリズムの変化に対応できているか、直近の仕事を確認してください。
「担当者」の実績を見せてもらえるか? 「会社」の実績ではなく、実際にあなたのサイトを作る「担当者個人」が過去にどんな成果を出してきたかを聞いてみてください。
「なぜこのデザインなのか」に根拠があるか? 「なんとなく綺麗だから」ではなく、ターゲットや戦略に基づいた論理的な根拠があるか。そこを言語化できる会社は信頼できます。
最後になりますが、京都ホームページは、数を追うだけの「制作工場」にはなりません。
一社一社と深く向き合い、経営課題にまで踏み込んだ提案をする。
この規模だからこそ出せる価値、この規模でしかできない「温度感のある制作」があると確信しているからです。
もし、数字の安心感ではなく、「誰と一緒に作るか」という納得感を大切にしたいとお考えでしたら、ぜひ一度お話しさせてください。
私たちは、実績の数ではなく、あなたと共に作る「これからの成果」で勝負したいと考えています。
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