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2026/04/02

騙されたらあきまへん(第1部): 「最新AIを活用したホームページ制作」という謳い文句の違和感。 〜それは「ハサミを使う美容室」と同じではないか〜

最近、ネット広告やSNSで見かけない日はありません。

「最新の生成AIをフル活用したホームページ制作!安く、速く、高品質!」

これ、WEB制作のプロとして言わせてもらうと、猛烈な違和感があります。

もっと言うなら、**「そんな言葉に騙されたらあきまへんで」**と声を大にして言いたい。

なぜか? 理由は簡単です。

「ハサミを使う美容室」に驚きますか?

想像してみてください。 街を歩いていて、**「当店は最新のハサミを使ってカットする美容室です!」**という看板を見つけたら、あなたはどう思いますか?

「えっ、ハサミ使うの?すごいやん!」……とはなりませんよね。

「ハサミ使うのなんて当たり前やろ。それでどんな髪型にしてくれるんや?」と思うはずです。

タクシー会社が「うちは車を使って目的地まで運びます」と言ったり、家電メーカーが「この冷蔵庫は冷やす機能があります」と宣伝するのも同じです。

プロが道具を使うのは「前提条件」であって、売りにすることではありません。

今やWEB制作の現場でAI(ChatGPTやGitHub Copilotなど)を使いこなすのは、ハサミを持つのと同じくらい当たり前のことなんです。

道具自慢をする業者が隠していること

「AIで効率化しているから安い」 それは作る側の都合であって、お客様の利益ではありません。

怖いのは、「道具(AI)を使っていること」を最大のアピールポイントにしている業者は、他に語るべき「技術」を持っていない可能性があるということです。

AIは「平均点」のコードやデザインを出すのは得意です。

でも、以下のことはAIに「やっといて」と言ってできるほど甘い世界ではありません。

最新のハサミを持っていても、カットの基礎ができていなければ、出来上がるのはガタガタの髪型です。

AIが吐き出したコードをそのまま貼り付けただけのサイトは、一見きれいに見えても、中身は「AIに選ばれない(GEO対策ができていない)」スカスカのサイトになりかねません。

最後に:私たちが「AIを使っています」と言わない理由

京都ホームページ(京都本社)でも、当然AIは使い倒しています。

下書きを作らせたり、コードのバグをチェックさせたり、これほど便利な相棒はいません。

でも、それを声高に宣伝することはありません。

なぜなら、お客様が求めているのは「最新のハサミ」ではなく「最高の結果(売上や信頼)」だからです。

AIというハサミを使いこなし、その先にある「1ミリの妥協もない品質」を追求する。

それがプロの仕事やと、私は思っています。

「AIで作るから安心」という言葉に、騙されたらあきまへん。

その業者は、「AIというハサミを使って、どんな魔法をかけてくれるのか」

そこを厳しくチェックしてなはれ。

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